atelier-iku は、現在準備中です。

concept(想い)

世界にはモノがあふれています。

色も形も氾濫している現代、視覚的にも疲れている人々に必要となるのは
「心を和ませるもの、笑顔にするもの」。

-心の奥に直接訴えかけるものを作りだすことができたら・・・-

どの作品も色を使わない。色は周りにいっぱいある。
あえて色を使わないことでどんな景色にもなじむ。
かかわるものをすべてを引き立てる。
しかし、自身の存在感で決して埋もれることはない。
なおかつ、どこにもないオリジナルなもの。
誰かの真似ではないもの。
自分にしか生み出せないもの。

そういうものを作りたいと考えています。

無意識の底からに生まれてくる様々な形だから、人々の心の琴線に触れる作品になるのではないかと考えています。

Work(作っているもの)

貼花の技法で赤土に白土で作った花模様を貼り付けています。
ぷっくりした花の形が立体的にみえます。
赤土と釉薬の反応で青味がかった風合いになっています。
ベースの鉄分の多く入った細かい土と少し高めの温度で焼いていることにより電子レンジ対応です。

心のままにひとつひとつ手で作ったパーツを乗せていく。
花を生かす器になったり、大切なものを入れる箱になったり。
異国の細工物のような表情を持つ。
心のままに作ることで強く訴えかける何かを宿している。のかもしれ

作るときに一切調べないで生み出す動物たち
心のイメージのみに頼る。
ウサギであったりネコであったり、
それゆえ風変わりで不思議な動物たちが生まれてくる。
心のままに作ることで強く訴えかける何かを宿している。のかもしれない。

赤土に白化粧土を刷毛塗りし、
突起状のもので線jを彫り、
幾何学模様を描いています。
その場で一つ一つ手書きしているので、
同じものは描けません。
すべて一点ものになります。
ベースとなる赤土は鉄分が多く入った土です。
少し高めの温度で焼いています
この2点により丈夫で電子レンジ対応しています。

陶歴

陶芸教室に通い作陶に目覚め作り始めました。
その後は独自で試行錯誤し現在の作風になりました。


2018.07          安曇野 そば猪口アート公募展 入選


作品展・クラフトフェア・陶器市出展・百貨店出店などで活動中